不動産業界に興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実際に働くとなった場合には、どの資格を取得しておけば役立つのか知っておきたいですよね。
不動産業界でおすすめの資格について、詳しく紹介していきたいと思います。
不動産業界でおすすめの資格
さっそく、おすすめの資格をそれぞれみていきますので、参考にしてみてください。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は、毎年受験申込者が多い人気の国家資格になります。
試験は4肢択一のマークシート式で合格率は15%前後の難関ですが、宅地建物取引士の資格を持っていることで手当てが付いたり、キャリアアップ・年収アップに繋がります。
不動産鑑定士
不動産鑑定士は、国家資格で不動産の経済価値を判定するプロフェッショナルになります。
試験は筆記の短答式試験と論文式試験、実務の実務修習の3つの試験で構成されています。
合格率は短答式試験が32％前後、論文式試験が14％前後となっています。
実務修習は筆記試験に合格してから、指導鑑定士の指導を受けて行われるものになります。
管理業務主任者
管理業務主任者は、マンションの高層化やインテリジェント化などによって重要性が高まってきています。
マンション管理会社で契約内容に関する重要事項の説明、管理業務のチェックと報告、業務のマネジメントを行います。
合格率は20～24%程度になっています。
FP（ファイナンシャルプランナー）
ファイナンシャルプランナーは、個人の資産運用を助けるプロ資格になります。
顧客にしっかりと税制面を説明することができるので信頼獲得に繋がります。
ファイナンシャルプランナーは3級からあり、合格率は3級60%、2級35%、1級10%程度になっています。
司法書士
司法書士は、不動産登記の際に有効で市民の権利を守る仕事になります。
合格率は3%程度で最も難しい国家試験の1つになります。そのため結構な学習時間が必要といえます。
まとめ
資格を取得することで仕事の幅が広がり、給与アップやキャリアアップにつながってきますよ。興味をお持ちの方は挑戦してみてください。
